アイテム課金を子供にせがまれた時どうするか
2016年7月24日日曜日 課金アイテム

多くのスマートフォンゲームは基本的には無料で遊べて、その上で便利なアイテム・オプションを課金で購入するという仕組みです
ポケモンGOの課金は
他の人気ゲームアプリ、特に国内の人気タイトルに比べれば課金の絶対的必要性は低いかと思います毎月、毎週の様にガチャと呼ばれる購入しなければまともに楽しめないタイトルが並ぶ中、ポケモンGOはガチャ課金は導入予定なし
レアポケモンを手に入れる為にガチャを引く→出ない、という負の連鎖的な課金地獄には陥る事はなさそう
世界中で人気を博しているタイトルだけに薄利多売ができるのではないでしょうか
モンスターボール
アイテム課金の中心はモンスターボールと呼ばれるポケモンを捕まえるのに必要なアイテムです購入しなくても定期的に貰えたり、ポケストップと呼ばれる場所で入手できるので課金しないと出来ないという事はありません
20個~200個までのセットで購入でき1個あたり3.3円~6円
※ポケコンのまとめ購入とモンスターボールのまとめ交換で単価に差がでます
バッグアップグレードとポケモンボックスアップグレード
アイテムボックスの拡張やポケモン所持数上限の増加、長く遊んでいるとこのあたりは必要になってくるかもしれまん一度購入すれば永続的に効果を得られるので長く遊べてる分のゲーム代として購入するのはありだと思います
アイテム課金は子供だけじゃなく大人でも制御が難しい
ポケモンがいくら無課金、もしくは少ない課金で遊べるゲームとはいえゲーム内課金というのは一度使い出してしまうと大人でも制限するのは大変なシステムです最初に課金をする時、上限など明確なルールを決めて置くべきだと思います
のめり込んでくると周りのプレイヤーもどんどん課金している様に感じてしまい感覚が麻痺してしまいますが、殆どの課金ゲームのプレイヤーは無課金、超微課金で遊んでいるという事を憶えておくといいですね
子供に課金をせがまれたら
小学生低学年以下であれば課金無しで遊んで貰うのが一番だと思いますしかし中学年以上ともなると「周りの友達がー」という絶対的な言葉が存在する為、簡単にはいきません
もし、お子さんに課金アイテム購入を頼まれたら前項目で書いた様に明確なルールを課金する前に設けておくべきです
そして、それをお子さんにしっかり認識して貰う事が大事ですね
課金せずに進められた時に褒めてあげよう
課金に対して厳しく言っても子供には逆効果だったりします課金せずに進められた時に、課金アイテムに頼らず進めれた事にゲームが上手いんだね、と褒めてあげましょう
要は無課金のプライドを教えるという事です
課金アイテムで強くなるだけじゃ格好悪いという印象付けが大事です
周りの親御さんと相談・対策しておくべき
所詮ゲームと侮るのは危険ですポケモンGOは日本配信前にして既に売上げ、アクティブユーザー数が日本の他アプリゲームを合計した数字を上回ってしまったモンスターゲームです
ある種の社会現象とも呼べるレベルに加えて「外で遊ぶゲーム」なので、課金の事も含め、事件や事故防止を周りの親御さんと相談・対策しておくべきです
ゲームの事はさっぱりという方でも、どんなゲームなのか調べておくべきです